関口ひろしとみんなの広場
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子ども(子育て・子育ち)・学校教育 笑顔あふれる子育て、一人ひとりの子どもが生き生きする学校
国立市の子ども・学校教育の現状

 子どもは将来のくにたちの担い手です。この担い手を育てることは大人の重要な責務であり、行政として教育に力をかけていくことはいうまでもありません。安心して学校に通わせられるような体勢を行政の手で確立し、「格差社会」が子育て・学校教育の場に反映しないようにしていくことが重要です。

 少子高齢化と核家族化が進む中で、乳幼児期に顕著な子育ての孤立化状況があります。隣近所の関係性が希薄化した中、子どもと親が安心できる関係づくり、場づくりが更に求められています。すべての子どもたちが、地域で健やかに育つために、子どもたち一人ひとりの尊厳と主体性を尊重します。そのための環境を整えるためにつくられた「子ども総合計画」が策定され、その実現に向けた取り組みが行われています。

これからの課題

 親が自信と喜びを持って子どもを育てられるような環境を整備し、「人の輪と、まちぐるみでの子育て・子育ち」を支援するための具体的施策の実現が必要です。

 子どもたちの豊かな育ちを保障するためには、親自身の豊かな生き方が保障されることが大切です。様々な親の状況に即して、親自身が助けを容易に求められる関係性作りを支援していきます。

 また、2000年以降、学校現場ではくにたちらしさが失われてきました。文教地区指定が市民の取り組みで実現した国立の歴史を顧みて、市民の手でくにたちの教育のあるべき姿を模索し、つくり上げることが大切です。

関口ひろしの施策

●地域で安心して子どもを産むことのできる環境の整備

出産は子育ての出発点です。出産体験がその後の子育てに大きな影響をもたらすことを踏まえ、妊娠・出産期の親を支援します。

●多様な子育て環境の整備

「カンガルー広場」などの多様な子育ての場が整備されてきていますが、施設やスタッフのさらなる充実を図ります。小規模多機能な保育環境整備に努めます。

●異世代間交流と助け合いを促進

孤立感や不安感を抱く親と、子育てが一段落した親やシニアなどの市民、多様な年齢の子ども同士の交流と助け合いを促進します。特に、十代の子どもたちが孤立することのないよう関係性作りを応援します。

●共に育て合う関係づくりを支援

親同士が交流し、情報交換できる場(先輩ママパパによる育児相談、ホームページ等)を整備し、子育中の親や子育てサークル間の有機的つながりを支援します。

●多様なニーズを持った親を支援

ひとり親、障がいをもつ子どもを育てる親、外国籍の子どもを育てる親を支援し、必要に応じてその家庭環境も援助します。

●地域ぐるみで子どもが育つ環境作り

地域に子どもの支援拠点をつくります。

●医療費の無料化

小学校卒業年齢までの子どもについて、医療費の無料化に向けた検討を開始します。

●「文教都市くにたちにふさわしい学校教育構想」の策定

市民が中心となって審議会を構成し、子ども達の意見や専門家の意見も参考にして、教育内容や学校建築、保護者や市民の参加のあり方も含めて、市民参加で徹底的に議論し、つくっていきます。

●教育委員会を市民に開かれたものに

恒常的に教育委員と市民や保護者との懇談の場が設定できるように働きかけます。

●一人ひとりの子どもにふさわしい指導ができる学校の実現

少人数学級の実現に向けて検討を開始し、教員の資質の向上に取り組みます。また、障がいをもった子どもについては、統合教育の観点から行き届いた指導ができる体制を確立します。

●学校給食は、市の直営方式で

老朽化した給食センターの改築・設備の改善をします。また、地場食材の使用を増やします。各校方式についても検討を開始します。

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