●日本のあり方を問う改憲論議について、市民が学び、考え、語り合うことのできる場を積極的に提供し、その成果を確認すると同時にこれからの日本のあり方を議論する「国立市民憲法フォーラム」を年に一回開催します。
●平和都市宣言に込められた平和への思いを地域で具体化するため、市民と行政の協同組織「ピースくにたち」の活動をより充実させ、国立市より平和への強い意思を発信していきます。
●「人間を大切にするまちづくり」を進めるなか、人権が最大限に擁護される社会の実現に向けて人権問題に迅速に対応できる体制を整備します。
●学校教育・社会教育の場での平和教育の実践を支援し、市民一人ひとりの人権意識を高めていく取り組みの充実を図ります。
●いろいろな国の人との交流できるイベントを開催し、お互いの文化やしきたりなどを理解し合い、偏見や差別を解消していきます。
●男女共同参画社会の実現に向けて男女平等を推進する拠点をつくり、宣言や条例の手法も視野に入れた積極的な取り組みを展開します。
●市民の命と暮らしを守る立場から個人情報の流出を招く危険性がある現行の住基ネットの切断を継続します。
●平和的生存権を含む基本的人権を実現するため、市民一人ひとりが政治に参加できる環境を整え、政策決定にも影響をおよぼすことができる「ボトム・アップ型まちづくり」を推し進めます。 |